練習大好きなみなさん、「鼻抜け」ってご存知ですか?
私はあまり練習が好きな方ではありませんが、たま〜になります。

本番中になった時はほんとうに困ったのよね、、、
その名前の通り、口から出そうとしている息が鼻から漏れてしまう現象のことを指します。
演奏中に起きると、もちろん楽器に息を入れることがほとんどできません。
鼻抜けの原因は「疲れ」!
鼻抜けの原因は、ざっくり言って「疲れ」です。
そもそも、肺から押し出された息を口と鼻にそれぞれ分岐させるのは喉元の「筋肉」の仕事です。
参考:日経グッデイ「スゴイカラダ」
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/14/091100003/072900019/
つまり日頃はそんな角度で圧力に耐えていないはずの筋肉が、
サックスの抵抗と息の圧力に耐え続けている状態が続いたために、
疲れ切って思うように動かなくなった状態のことです。
そんな状況なので、万が一演奏中に鼻抜けが起こると、残念ながら打つ手がありません。
鼻抜けを防ぐためには
前述の通り、鼻抜けの原因は筋肉の疲労です。
つまり、他の筋肉のように鍛えることも理論上可能なはずです。

筋肉の問題は力で解決!!
…すみません。嘘です。
もちろん、鍛えて二度と鼻抜けしない喉の環境を作ることも可能かもしれませんが、なによりそもそもがオーバーブロウすぎることに原因があることがほとんどかと思います。
※オーバーブロウ=息を必要以上に入れる奏法。あまり良くないらしい。
これまで私が見た事例では、鼻抜けで悩んでいる、もしくは悩んだことがある人は一人残らずオーバーブロウ気味に演奏する人でした。
(ちなみに私もそうです…)
なので鼻抜けに悩んでいらっしゃる方は今一度、
「自分が入れている息の量が適切か」
を確認していくのが一番近道で、しかもよりうまくなる足掛かりになるはずです!
万が一なっちゃったときの対策
上で「ない」と書きましたが、その瞬間なったら困るので、役に立つかどうかは個人差があると思いますが、これまでにやった対策をご紹介します!
1、鼻から抜ける分もまとめて息を入れる
めっちゃ疲れますが、取り急ぎ音が出せますね。
ちなみにしばらく続けてると尋常じゃないくらい鼻が痛くなってきます。
2、少しでも休む
落ち着いて鼻呼吸をしましょう。当たり前ですが、これが一番良いです。
(といっても1分休んで30秒吹けるとかそんな感じです)
3、冷やす
原理はよくわからないですが、不思議と効果があります(私だけ?)。
4、強いお酒を飲む
これは迷信でした。
そもそも酔っ払いすぎてまともに吹けなくなる可能性があるのでおすすめしません。

これはは本当にやめたほうがいい
そんなわけで、もし鼻抜けに悩んでいらっしゃる方は本番中に困る前に、奏法を見直していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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